日本ボリビア協会 - Asociacion Nippon-Bolivia -
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Cantuta 会報「カントゥータ」
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日本ボリビア協会 - Asociacion Nippon-Bolivia -
No.7
Junio 2005

協会からのお知らせ
(社)日本ボリビア協会


鎌田副会長がお亡くなりになられました
 当協会副会長鎌田甲一様は4月24日肺がんでご逝去されました。宇宙線物理学者としてボリビアのチャカルタヤ宇宙線観測所で研究していたため、ボリビアに深い愛情を持ち、昭和45年「ボリビア友の会・慕友会」を作り、「文集・アミーゴ」を数回発行しました。それが現在の「カントゥータ」に引き継がれ、発展しています。大事な方を失い、その死は惜しまれてなりません。衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌

シーレス・ボリビア外務大臣来日協会主催昼食会開催
 ボリビア共和国外務大臣フアン・イグナシオ・シーレス・デル・バジェ外務大臣が外務省の招きで来日し、3月16日JETRO・JICA等を訪問された後、国際文化会館において当協会役員と昼食を共にされ、友好をあたためられました。
 ダブドゥ・ボリビア国大使夫妻も出席されましたが、同夫人はNHKのスペイン語講座に出演されるとのことでした。

ファン・イグナシオ・シーレス・デル・バジェ外相の横顔
 シーレス外相は両親がともに歴史学者です。母親はチリ人で、10年以上前に亡くなっておられます。父親は、外交官(歴史の教授を勤めた後)として、在バチカン大使および在サンチアゴ総領事を務められました。現在、ボリビア歴史学会会長。シーレス外相はチリで生まれましたが、父親と同じボリビア国籍を有しています。シーレス外相はチリの知識人とも良好な関係を有しています。シーレス外相の両親は、外相を敬虔なキリスト教徒になるよう教育するため、イエズス会系の高校を選ばれたとのことです。シーレス外相の夫人の父親(マリオ・ロロン・アナヤ)は、民族民主行動党(ADN)の創始者の一人であり、第一次バンセル政権の外相を務めております。
 シーレス外相は、高校および大学において成績優秀でしたが、特に文学に対して強い関心を寄せています。シーレス外相は、静かでバランスの取れた性格であり、正直で責任感が強く、常に職場の同僚たちに敬意を払う方です。
 シーレス外相は、ジャーナリズムにも強い興味があり、全国道路サービス局(公共事業省の所管)のプレス部長を務めたり、様々な新聞のコラムニストや編集員として働いたことがあります。また、文化に対する関心も高く、ラパス市の文化評議会の委員も務めました。さらに、教育相の教育技術サービス班の班長として教育改革にも携わりました。
 最近、ソニア夫人が、4番目の子供を出産されましたが、シーレス外相は、「もう自分がおじいさんになったように感じる」と述べていられる由。
 シーレス外相は、父親が住んでいた邸を引き継いで住んでいますが、同邸は、在ボリビア日本国大使公邸の向かい側にあり、幼少の頃より、何人もの日本大使を知っておられる由。また、2002年にFEALACにヤング・リーダーズ・シンポジウムで日本を初めて訪問し2週間の滞在の中で大きな感銘を受けたと述べられています。日本の文学、映画、音楽など一般に思われている以上に日本事情に通じており、例えば、日本の映画については、黒澤明監督の作品が好きであり、「生きる」「どですかでん」及び「デルス・ウザーラ」など黒澤作品はすべて鑑賞されている由。文学についても、三島由紀夫及び川端康成の作品を英語版もしくは西語版で読まれているとのことです。

ボリビア大統領IDB総会に出席
 去る4月10日から47ヶ国からの参加を集めて、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催されたIDB(米州開発銀行)の第46回総会にカルロス・メサボリビア国大統領も出席し、民族間の対立・麻薬テロ・貧困等から来る政情不安を安定させるためにも経済発展の重要性を強調しIDB加盟国の協力を訴えた。また沖縄県との移住による友好関係にも触れ、強い絆を意識されていることを感じました。(渡邉)。

中南米諸国日系人若手リーダー東京会議開催
 去る1月25日(火)外務省中南米局主催による「中南米諸国日系人若手リーダー東京会議」が開催されました。中南米各国から招聘された日系人若手リーダーによる現状報告、問題提起がされ、関連諸団体の代表、研究者による活発な質疑応答が交わされました。

ホームページの試作ほぼ完成!
 長年の念願であったホームページの立ち上げについては、細萱惠子新理事の尽力により、試作ページがほぼ完成しました。大変よい出来栄えですので、詳細を詰めた上で、出来るだけ早く公開に踏み切ります。またそれを運用する通信費も値下げ等により維持可能な見込も何とか立ち、また映像等を配信するだけの能力を有するパソコンについても借用できました。

総会の開催予定と会費納入のお願い
 年次総会の開催を6月下旬に予定しております。追って会員の皆様に総会案内を送付申し上げますが、今回カントゥータと共に納付書を同封させていただきました。
例年どおり 
   個人会員は一口  3,000円
   維持会員は一口 30,000円
です。財政が逼迫しております中で、ホームページ等を立ち上げていかなければなりませんので、出来るだけ多くの口数でのご協力をお願いいたします。

 
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